本日、「ワトソンとスタイツが語る未来の生命科学」が開催されました。
スタイツ博士の講演では、LUPUSという自己免疫疾患に注目して研究をすすめたというお話や、小さなRNAが近年大量に見つかっているというお話がありました。おそらくスタイツ博士が描かれた、ユニークな手書きの図がとても印象的でした。
ワトソン博士は、学部生時代から現在まで、自ら歩んできた10のステージについて、何を考え、誰と一緒に仕事をし、どんなことがわかったのか、ということを話されました。若干25歳でノーベル賞級の成果を出してしまったワトソン博士ですが、それ以後なにかに縛られるのが嫌で、さまざまなことに挑んできた、とお話していました。
ワトソンとスタイツは、2日後に愛知県・岡崎コンファレンスセンターで開催される同フォーラムにも出席することになっています。
立花ゼミでは、今回のフォーラムの、より詳細なレポートを作成する予定です。
※この予告ブログは、東京大学立花ゼミ・見聞伝の学生が企画・運営しています。
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